業績/publications

著書/books

現代シリアの部族と政治・社会』 三元社

ヒズブッラー 抵抗と革命の思想』 髙岡豊・溝渕正季訳・解説 現代思潮新社

中東・イスラーム世界の歴史・宗教・政治』 髙岡豊、白谷望、溝渕正季編著 明石書店

「アラブの春」以後のイスラーム主義運動』髙岡豊、溝渕正季編著 ミネルヴァ書房

中東諸国民の国際秩序観 世論調査による国際関係認識と越境移動の経験・意識の計量分析』浜中新吾、青山弘之、髙岡豊編著 晃洋書房

「テロとの戦い」との闘い あるいはイスラーム過激派の変貌』 東京外国語大学出版会

シリア紛争と民兵』 晃洋書房


論文/articles

シリアからイラクへの「ムジャーヒドゥーン」潜入の経路と手法」 『現代の中東』41号 アジア経済研究所 47-64頁 2006/7

シリア・レバノンのパレスチナ難民キャンプで活動する諸組織(1)」 『現代の中東』44号アジア経済研究所 64-78頁 2008/1

シリア・レバノンのパレスチナ難民キャンプで活動する諸組織(2)」 『現代の中東』45号アジア経済研究所 51-62頁 2008/7

シリア人の国境を越える移動に関する意識と経験――世論調査の計量分析から読み解く社会意識」 『現代の中東』47号 アジア経済研究所 2-17頁 2009/7 浜中新吾との共著

シリア経由でのムジャーヒドゥーンのイラク潜入の構図:世論調査を基にした検証」 『日本中東学会年報(AJAMES)』26-1号 日本中東学会 41-74頁 2010/7

パレスチナ人の越境移動に関する経験と意識-移動先の選択と動機のメカニズム-」 『アジア経済』 Vol.52 No.1 アジア経済研究所24-42頁 2011/1 浜中新吾との共著

越境する興奮、越境しない世界観(特集1:中東から変わる世界--第II部「アラブの春」に見る軍・宗教・メディア--地域間比較から)」 『地域研究』12巻1号 京都大学地域研究統合情報センター 188-199頁 2012/3

レバノン人の越境移動に関する経験と意識 「新しいフェニキア人」像の再考」 『日本中東学会年報(AJAMES)』28-1号 日本中東学会 35-58頁 2012/7 浜中新吾、溝渕正季との共著

Analysis of the Resource Mobilization Mechanism of the Islamic State PERCEPTION Spring 2016 VolumeXXI number1 Center for Strategic Research pp.11-26 2016/11

Experiences and Attitude toward Migration among Syrian Migrants and Refugees 日本中東学会年報第35-1号 69-93頁 2019/8

その他/others

Syrian people’s view of the current situation

The Decline of the Islamic State as Seen from Its Public Relations

The Decline of the Islamic State Through the Perspective of Food

Masaki Mizobuchi and Yutaka Takaoka. "How did Muhajiroun become Jihadists? Foreign Fighters and the Geopolitics of the Conflict in Syria", Edited By Jasmine K. Gani, Raymond Hinnebusch, Actors and Dynamics in the Syrian Conflict's Middle Phase Between Contentious Politics, Militarization and Regime Resilience, pp.252-276 2022/3.