2019-11-26

2019-11-26

アーティー水資源相は、駐エジプト・ドイツ大使と会談し、二国間関係、水資源と灌漑に係る協力、GERD建設交渉の進捗が議題になった。

 

2019-11-26 ムシュラファ駐アルジェリア・エジプト大使は、アルジェライ議会副議長のブー・サマーハと会談し、二国間関係、GERDを理由にエジプトが被り得る損害、リビア情勢について協議した。

 

2019-11-26

チュニジアのカイス・サイード大統領は、アラブ諸国に対し、エジプトの水利権を護るための力す良い支援を求めるとツイッター上でツイートし、 エジプトのためにエチオピアに我々は圧力を加えなければならないと述べた。その上で、直近のエジプトとエチオピア間の争いによって、エジプトはダムの運営、監督に長期間携わることになるだろうと述べた。さらに、エジプト当局に対し、危機を深刻化させるイスラエルの動向に注意するよう呼び掛け、アラブ諸国がエチオピアにイスラエルを意識させるよう求めた。

 

2019-11-26

『ナハール』紙は、各種報道を踏まえ、エチオピアが中国に対しGERD建設交渉に関与するよう求めたているが、アメリカが介入している現状では難しいと論評した。ただし、中国は、エチオピアの呼びかけに応じ、オブザーバー役を務めることに合意しているという。

 

2019-11-27

『シャルク・アウサト』紙(汎アラブ紙サウジ資本)に、『マスリー・ヤウム』会長兼カイト戦略研究地域センター理事のアブドゥル・ムヌイム・サイードが寄稿した「アラブの大戦略(The Arab Grand Strategy)」。要旨*冷戦下におけるエジプトの大戦略は非同盟主義であり、米ソのいずれにも属しきらず、アラブ・アフリカ・アジアの円を中心としたものだった。*アラブ諸国は現在、常に変化する世界の新たな状況に即した大戦略を打ち立てる必要がある。その状況とはアメリカとEUへの依存に限界があることだ。アメリカは世界システムにおける同盟を求めていない。単に、アメリカの武器、技術、庇護の消費者を探しているだけだ。*これは、当時のボルトン米国国家安全保障問題担当大統領補佐官が日本と韓国を訪問した時によく表れている。*EUがブレグジットにより重要な同盟を失った。*また、その新たな状況とは、アラブ世界の近隣諸国では、敵対意識が醸成されている。イランやトルコ、イスラエルの湾岸諸国、東アラブ、被占領地パレスチナに対する行動がこれを示している。エチオピアは、同時期、政治的な面r気力が不足し、GERD建設に拍車がかかっている。*これらの状況に鑑み、以下3つの戦略が求められる。①アラブ諸国間、内での自己完結(ヒト、カネ)し、アメリカ、中国、ロシアを関与させない。②近隣諸侯の歴史的変遷、地理的メリットを研究すること、③敵方の手先として妨害を働く諸勢力の勢力均衡を図り、これを以て域内の様々な問題の交渉に弾みをつけ、恣意発言・行動を禁じる地域安全保障の実質的な制度を構築する。*全てのアラブ諸国はこの戦略を採用可能である。特に、カルテット(エジプト、サウジ、UAE、バハレーン)は、カタル断交にだけ活用される同盟の形ではない。ここ数年に実施されてきた合同軍事演習を発展させる時が来たのだ。軍事的・政治的・経済的次元を持つ真の同盟を形成する時が来たのだ。

 

2019-11-27

フランスの『Le Point』紙は、エチオピアのアフマド首相が、フランス大統領官邸にラファール、ヘリコプター、核弾頭搭載可能の弾道ミサイルの購入を求める書簡を送ったと報じた。Ⅰ

2019年12月03日