ムフティー駐カイロ・エチオピア大使は、サウジとUAEがGERDをめぐりエジプトとエチオピアを仲介していることを否定し、これらの国に仲介を要請したことはないと述べた。*フランス製のロケットをダム周辺に配備したことについても、否定し、エチオピア政府は戦争も暴力も望んでいないと述べた。
また、同大使は、サウジとUAEは友好国であり、我々に助言したり、仲介することができる。だが、彼らがアメリカと世界銀行がオブザーバーを務める状況下において、公式に対話に関与したことはない。
エジプトのビジネスマン、ムハンマド・アブー・アイナイニ(クレオパトラ・グループ代表、代議員)は、GERD建設問題という危機を解決するために、アラブ共同体が戦列を一つにすべきだと強調した。 2019-11-30 ケニア政府は、NBI第2回サミットを開催し、その中で流域諸国間の対立を解消する合意に至ると発表した。
ハルツームで3カ国水資源相による会議が始まった。アメリカ財務省代表、世界銀行代表がオブザーバーとして参加した。米国を仲介とする会議は来年1月15日までに4回開催予定で、今回は2回目。ダムの貯水期間と操業が協議内容。