2025年7月19日(土)、科研費基盤研究(B)「現代中東における「政治の宗教化」と「宗教の政治化」:ムスリム同胞団の比較事例研究」(研究代表者:横田貴之 課題番号:23H03629)、現代中東政治研究ネットワーク(CMEPS-J)、立命館大学中東・イスラーム研究センター(CMEIS)の主催による現代中東研究コロキアム(Contemporary Middle Eastern Studies Colloquium)第11回研究会が明治大学和泉キャンパスにて対面とオンラインのハイブリット形式で開催され、研究者、学生、社会人約25名が参加しました。
第11回研究会では、明治大学教授の横田貴之氏の進行のもと、慶應義塾大学大学院法学研究科政治学専攻の仇真(キュウシン)氏がまず「サウジアラビアにおける労働力自国民化政策と企業の適応戦略:中国系企業を事例に」と題して報告を行い、質疑応答が行われました。
続いて、国際宗教研究所宗教情報リサーチセンター研究員の牟禮拓朗氏が「チュニジアの権威主義化にみる「サイード的手法」の検討」と題して報告を行い、質疑応答が行われました。