公開シンポジウム「最新の映像と生の声で知るシリアの今と未来:子どもの支援、アレッポ石けん工場復旧に向けて」

「今世紀最悪の人道危機」と呼ばれて久しいシリア情勢ですが、最近ではメディアでとりあげられることはほとんどなくなっています。9年目を迎えようとしている紛争によって、多くの人命が失われ、街は廃墟と化してしまいました。しかし、破壊は、復興に向けた人々の意志を挫くことはありません。本シンポジウムでは、そうした人々の今を、戦闘によって大きな被害を受けたアレッポ市で石鹸作り再開に向けて励む人々の最新の映像と国連の支援活動に従事するシリア人の生の声を通じて紹介したいと思います。

日時・会場

日時 2019年3月8日(金)18:30-20:30
会場 東京外国語大学本郷サテライト3階セミナールーム(35人収容)
住所 〒113-0033 東京都文京区本郷2-14-10
アクセス http://www.tufs.ac.jp/common/satellite/#access
参加費 無料
事前申込 biladalsham[a]tufs.ac.jp(3月7日締切、先着35名)

プログラム

18:30-18:40 開会+主旨説明
18:40-19:20 国連職員が見るシリアの今と課題
19:20-20:00 最新映像で見るシリア(アレッポを中心に)
20:00-20:30 質疑応答+閉会

登壇者

太田昌興
株式会社アレッポの石鹸・共同代表取締役
大阪生まれ京都育ち。武蔵野美術大学短期大学部卒業。2000年に株式会社アレッポの石鹸入社。2019年1月にシリアのアレッポ市、ハマー市、ラタキア市などを訪問。

ラウィヤ・アルタウィル
UNICEF緊急事務専門官
シリア生まれ。ダマスカス大学卒、早稲田大学院修士課程修了。現在千葉大学大学院博士課程に在籍する傍ら、サナアのUNICEFイエメン事務所に勤務

司会

青山弘之
東京外国語大学・教授
東京生まれ。東京外語大学卒、一橋大学院修了後、シリアのダマスカス・フランス・アラブ研究所共同研究員、JETROアジア経済研究所研究員を経て現職。「シリア・アラブの顛末記」、「現代中東政治研究ネットワーク(CMESP-J.net)」を運営。

主催

文部科学省科学研究費補助金基盤研究(A)「東アラブ地域の非公的政治主体による国家機能の補完・簒奪に関する研究」

共催

株式会社アレッポの石鹸
文部科学省科学研究費補助金新学術領域研究「グローバル関係学:グローバル秩序の溶解と新しい危機を超えて」