現代中東研究コロキアム(Contemporary Middle Eastern Studies Colloquium)」第2回研究会開催

去る3月28日(月曜日)、現代中東政治研究ネットワーク(CMEPS-J)と立命館大学中東・イスラーム研究センター(CMEIS)主催による「現代中東研究コロキアム(Contemporary Middle Eastern Studies Colloquium)」第2回研究会がオンライン形式で開催され、研究者ら約50名が参加しました。

第2回研究会では、冒頭に立命館大学立命館大学国際関係学部の末近浩太教授による現代中東研究コロキアムの趣旨説明が行われ、続いて末近教授の進行のもと、東京外国語大学大学院総合国際学研究院の青山弘之教授が「非公的主体の政治的役割をめぐる試論:世論調査を通して見るシリアのNGO」と題して報告を行い、質疑応答が行われました。

後半は青山教授の進行のもと、京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科(ASAFAS)の望月葵氏が「シリア難民の受け入れをめぐるホスピタリティーの政治:ヨルダンと欧州の事例から」と題して報告を行い、質疑応答が行われました。

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