現代中東研究コロキアム緊急シンポジウム「トルコ・シリア地震で何が変わったか:政治研究者が読み解く」開催

2023年3月6日(月)、現代中東政治研究ネットワーク(CMEPS-J)と立命館大学中東・イスラーム研究センター(CMEIS)の主催による「現代中東研究コロキアム(Contemporary Middle Eastern Studies Colloquium)」緊急シンポジウムがオンラインで開催され、約100名が参加しました。

緊急シンポジウムでは、東京外国語大学教授の青山弘之氏の進行のもと、北海学園大学教授の岩坂将充氏が「これからのトルコ:地震、選挙、建国100周年」、東京外国語大学特別研究員の髙岡豊氏が「シリア向け支援を妨げた紛争思考と今後の課題」、立命館大学教授の末近浩太氏が「誰がシリアを「変える」のか:紛争、権威主義、そして、震災」と題した報告を行い、その後総合討論・質疑応答が行われた。